【まとめ】国内の最強データを考えてみる④|番組(コンテンツ)視聴データ編

今回は、番組(コンテンツ)視聴データについてまとめてみたい。

参考|データのカテゴライズに関する記事
https://digital-ad-man.com/archives/390

番組(コンテンツ)視聴データは以下のようなものを対象としている。

■番組(コンテンツ)視聴データ

‹特徴›
プロファイルを深掘る番組(コンテンツ)視聴データ。リアルタイム制あるデータ。

‹主なデータ項目›
視聴番組(コンテンツ)に基づく、興味関心/趣味嗜好 など

番組(コンテンツ)に関連する各社の月間想定訪問者および流入経路の比率をSIMILARWEB(無料版)のデータを基に、まとめてみた。

※SIMILARWEB(無料版)は、オンラインおよびWEB中心のデータとなるため、データ精度は低い。あんまり意味ないですね。。。まあ、参考まで。

▼月間の想定訪問者

※Amazon(プライムビデオのみデータを切り出すことが不可)、FETLIX(海外データ含む)は、データ取得なし。

▼ 流入経路の比率

とくに、このデータからどうこう言うことはないが、番組(コンテンツ)視聴データを活用するという点においては、各社のデータを一元化することさえできれば(一元化できるかは別として)、過去の視聴履歴などに基づき、”気持ちに寄り添ったセグメントをクラスタリングして、プロファイルを深掘ること”が可能だ。

”気持ちに寄り添ったセグメントをクラスタリングする”とは、以下の著書(wowowの成功事例)を是非、参考いただければと思う。ここでは、言及しない。

参考|売上の8割を占める 優良顧客を逃さない方法 利益を伸ばすリテンションマーケティング入門

なお、番組(コンテンツ)における最重要課題は、スマホの普及ならびにブロードバンド化に伴う、ユーザーの可処分時間の分散である。データ課題というよりは、番組(コンテンツ)を提供する側のマネタイズにおける課題≒広告枠の価値における課題という意味合いが強い。

この課題に対する打ち手としては、以下の2点となるだろう。

▼番組(コンテンツ)を提供する側のマネタイズの打ち手
①:ユーザーを確保するため、キラー番組(コンテンツ)を継続的に制作する。
②:①で確保したユーザーに対して広告価値を飛躍的に高める。

※昨今は、月額課金体系などサブスクリプションモデル化してきているが、広告モデルとして持続的成長を考えた場合のケース。実際には、サブスクリプションモデルと広告モデルを融合した形となると思う。

①に関しては、当然ながら時流の中で継続的に試行錯誤する必要がある。ただし、いくらキラー番組(コンテンツ)を制作しても、過去のようなユーザー確保は至難の業といえる。
つまり、①の減少分を②でどれだけ補完出来るかが重要なポイントとなるのではないだろうか。

で、②を実現するにあたっては、”データを有効活用すべき(せざるえない)”ということである。データ連携配信が可能な環境整備後のイメージとはなるが、以下のような広告手法を積極的に導入すべきではなかろうか。

▼広告価値を高める広告手法

・コンテンツマッチ広告
 ”さまざまな個人や法人サイトのコンテンツ(ここでは番組という意味)に連動して、それぞれのサイトに広告を配信する手法”

・プロダクトプレイスメント
 ”映画やテレビドラマの劇中において、役者の小道具として、または背景として実在する企業名・商品名(商標)を表示させる手法”

今後、番組(コンテンツ)視聴データを集約すると同時に、上記のような配信の手法(仕組み)を組み合わして、圧倒的なトラフィックを有する王道的な広告枠の地位を確立してほしいと思う。

まさに、電通が、電通PMPなどを通じて、この流れにのっているとは思うが。

※あくまでも個人的な感想となりますので、ご理解の程宜しくお願いいたします。

お薦め記事

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です